笠岡労働基準監督署管内の労働災害の現状~会社の財産である労働者を守りましょう~(6月5日)
笠岡労働基準監督署管内(笠岡市、井原市、浅口市、里庄町、矢掛町)における令和4年の労働災害(新型コロナウイルス感染症によるものを除きます)は、休業4日以上の死傷災害が205件(前年比15%増)で、過去10年で最も多く発生しました。
労働災害を防ぐことは、会社の財産である労働者を守ることです。安定した事業運営にも欠かせません。事業者がリーダーシップを発揮し、労働者ご自身の自覚も促しつつ、労働災害のない、安全で安心できる職場を作りましょう。(岡山労働局のサイト)
建設業無災害表彰の伝達式を行いました(6月6日)
笠岡労働基準監督署では、全工期無災害で工事を終了した前田建設工業株式会社中国支店令和2年度笠岡バイパス新神島大橋第1下部工事(笠岡市横島地内)に対して、厚生労働省労働基準局長名による表彰状を署長よりお渡ししました。(岡山労働局のサイト)
橋梁工事現場をパトロールしました ~労働災害を防止しましょう~(7月25日)
笠岡労働基準監督署では、本年7月に静岡県内で発生した橋梁建設工事において架設桁が落下し、複数名が被災する重大災害が発生したこと、この時期は熱中症が多く発生すること等から、署長が橋梁工事現場の安全衛生パトロールを実施しました。(岡山労働局のサイト)