2019年4月に在留資格「特定技能」が創設されたことで、新たな外国人労働者の受け入れが始まっており、外国人労働者の数は一層増えるものと見込まれております。外国人労働者の増加に伴い、外国人労働者による労働災害も年々増加傾向にあり、岡山県内でも、令和2年における外国人労働者の休業4日以上の労働災害は61人であったのに対し、令和3年10月末速報値では既に60人の外国人労働者が労働災害に遭われており、昨年より多くの外国人労働者が労働災害に遭われる可能性があります。

そのため、厚生労働省では「外国人労働者安全管理支援事業(安全衛生教育教材の作成)」において、視覚的に理解しやすい安全衛生教育教材の開発を行い、日本人のみならず外国人労働者の労働災害防止対策を推進しております。

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