厚生労働省は、7月1日(土)から7日(金)までを令和5年度「全国安全週間」とし、各職場での巡視やスローガンの掲示など、労働災害防止に関する取組を実施します。
全国安全週間の開始は昭和3年まで遡り令和5年度で96回目を迎えます。
令和5年度全国安全週間実施要綱(厚生労働省)[PDF 291 KB]
スローガンの募集について
以下のテーマを踏まえたものを広く募集します。
なお、スローガンはポスターやのぼりなどで働く現場に掲示されるため、簡潔かつより多くの方に親しみやすい字配りにもご配慮をお願いします。
- 製造業や建設業はもとより、高年齢労働者の増加など就業構造の変化及び働き方の多様性を踏まえた安全対策の必要性も喚起できるもの
- 転倒災害や腰痛といった、労働者の行動に起因する労働災害の予防に必要な、安全意識の啓発や体づくりの必要性を喚起できるもの
- 企業の安全管理体制の強化を奮起させるもの
- 経験の少ない未熟練の労働者への安全対策の必要性を喚起できるもの
募集期間:令和5年1月23日(月)~2月20日(月)
続きは、厚生労働省のサイト
スローガンを決定
高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場
労働災害を少しでも減らし、労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くためには、本年3月に策定された第14次労働災害防止計画に基づく施策を着実に推進するための不断の努力が必要であり、労使一丸となった取組が求められます。
そのため、令和5年度は、「高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場」のスローガンの下、全国安全週間を実施することとしました。
続きは、厚生労働省のサイト