危ないよ 声を掛け合い 安全確認 つなぐ言葉で つながる明日
11月6日(月)岡山コンベンションセンター・ママカリフォーラムにて、令和5年度 岡山地方産業安全衛生大会が開催されます。事業者の皆様の積極的なご参加をお待ちしています
プログラム、講師、申込方法など詳細は案内文書をご覧ください。
ご案内
県下の労働災害は業務上コロナ感染症にり患した数を除いてもなお高水準で推移しているなど、大きな課題となっています。転倒・腰痛等の「行動災害」防止、高年齢労働者の労災防止、さらには化学物質による労災防止などが強く求められており、職場の安全衛生の確保に向けた機運の一層の醸成を図る必要があります。
今年度は、第14次労働災害防止計画(14次防)の初年度にあたり、岡山労働局の担当課長から、最近の労働安全衛生行政の動きについてご説明いただきます。
トップセミナーでは、株式会社荒木組代表取締役の荒木雷太氏から、品質に懸ける心意気を表現した「匠魂」を旗印に、現場の技術力や安全意識の向上を目的とした実践的教育制度「アラキ・アカデミー」、岡山の建設業界を牽引し、協力会社を含めた全体の意識改革やモチベーションを高める取り組みをご紹介いただきます。
特別講演では、元外務省医務官(ドクトル外交官)として知られ、世界各国で業務を行い、途上国での感染症と向き合って来られた、関西福祉大学教授の勝田吉彰氏をお招きし、感染症を正しく理解し、職場での適切な予防行動、感染症に強い職場づくりなどをテーマにした講演をお願いすることとしています。
また、コロナ禍により見送ってきた安全衛生機器・保護具・図書用品展示、安全衛生相談コーナーも復活し、ますます充実した内容となっています。皆様の今後の安全衛生管理活動に大いに資するものと確信しておりますので、第1部の岡山労働局長表彰式(参加費無料)からぜひともご参加いただきますようご案内申し上げます。
日時・場所
とき:令和5年11月6日(月)13:00~16:50(開場12:00予定)
ところ:岡山コンベンションセンター・ママカリフォーラム(岡山市北区駅元町14ー1)
プログラム、講師、申込方法など詳細は案内文書をご覧ください。