健康と安全作業を積み重ね 築くゼロ災 みんなの誇り

職場における安全衛生活動の定着や安全衛生意識の高揚を図り、労働災害防止に資するため、9月6日(月)おかやま未来ホールにて、令和3年度 岡山地方産業安全衛生大会が開催されます。企業の経営者様、安全衛生ご担当者様をはじめ、関心をお持ちの皆様の参加をお待ちしております。

プログラム、講師、申込方法など詳細は案内文書[PDF 249KB]をご覧ください。

ご案内

令和2年の岡山県内の労働災害は、休業4日以上の死傷者2,337名(うち死亡者16名)となり、令和元年と比べ、死傷者は216名(10.2%)増加となっています。悲惨な労働災害は本来あってはならないものであることから、労働災害の防止と意識啓発を目的とした本大会を開催しています。

講演では、岡山労働局労働基準部健康安全課長の小松原邦正氏から、労働安全衛生行政の喫緊の課題や情勢を取り巻く最新情報についてご説明いただきます。

また、トップセミナーでは、今年4月に創業100周年を迎えた株式会社荒木組代表取締役の荒木雷太氏から、品質に懸ける心意気を表現した「匠魂」を旗印に、現場の技術力や安全意識の向上を目的とした実践的教育制度「アラキ・アカデミー」、岡山の建設業界を牽引し、協力会社を含めた全体の意識改革やモチベーションを高める取り組みをご紹介いただきます。

さらに、特別講演では、元アサヒビールモルト株式会社代表取締役社長の竹本秀明氏から、5Sが不備な職場ではなぜ事故が多発し、逆に感動レベルの綺麗な職場では事故が起きないのか、そして5Sを極める過程で、人が育まれ、同時に企業風土が大きく変わり、安全、品質、効率等の会社のKPI(重要業績評価指標)が劇的に好転していく様子をご紹介いただきます。

第1部の岡山労働局長表彰式(参加費無料)からぜひともご参加いただきますようご案内申し上げます。

日時・場所

とき:令和3年9月6日(月) 13:00~16:30(開場 12:15 予定)
ところ:おかやま未来ホール(イオンモール岡山5階)

プログラム、講師、申込方法など詳細は案内文書[PDF 249KB]をご覧ください。