令和8年8月28日(金)に岡山県立図書館にて「両立支援コーディネーターのための両立支援事例検討会・交流会」を開催しました。

両立支援事例検討会は、両立支援コーディネーターの応用研修的な位置づけとして、実際の事例を通して支援の視点やスキルアップを目的に開催しています。また、交流会では、両立支援コーディネーター同士のネットワーク構築や情報交換の機会として、日頃の支援について意見を交わしています。

当日は、医療機関・企業・支援機関など様々な分野で活動されている両立支援コーディネーター41名が参加されました。

事例検討会では、まず、岡山産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策支援アドバイザーである勝田吉彰先生に統括ファシリテーターをお願いし、「幻覚妄想状態をきたす疾患」をテーマにミニセミナーを行いました。疾患について学んだ後、統合失調症の事例を用いて事例検討を行いました。

事例検討では、医療機関、企業、支援機関など、異なる立場で活動する両立支援コーディネーターが一緒になり、事例について意見を交わしました。

【ミニレクチャーの様子】
【ミニレクチャーの様子】
【グループワークの様子】
【グループワークの様子】

参加者アンケートでは、

「業種や立場の違いによって視点が違うことが分かり、参考になった」
「課題解決に向けて、具体的にどのような行動をすればよいかが分かった」

などの感想が寄せられました。

同じ事例について、それぞれの立場から意見を出し合うことで、多様な視点を共有し、今後の具体的な支援につなげる機会となりました。

岡山産業保健総合支援センターでは、今後も両立支援に携わる皆様が、様々な事例を通して学び合い、関係者同士の連携を深めることができる機会を提供していきたいと考えています。

次回は、令和9年2月3日(水)に透析導入となった腎疾患についての事例検討会を開催する予定です。対象は両立支援コーディネーター限定となりますが、ぜひご参加ください。

また、今年度は「就労・両立支援指導料」の算定要件の変更に伴い、両立支援コーディネーター基礎研修の受講を希望される方が大変多くなっています。

今年度の基礎研修は、残り2回の開催となります。

職場等で両立支援コーディネーターの受講を希望される方がいらっしゃいましたら、申込開始と同時にお申し込みいただくことをおすすめします。

両立支援コーディネーター基礎研修の詳細・申込については、下記サイトをご確認ください。

両立支援コーディネーター基礎研修(JOHAS)