労働災害が増加しています 安全管理の再確認をお願いします(2022年6月2日更新)

~令和3年における休業4日以上の労働災害が 90 件超えました~

新見労働基準監督署管内(新見市、高梁市、吉備中央町のうち旧賀陽町地域)における令和3年の休業4日以上の労働災害は 95 件(前年比+11)となり、平成 28 年以来となる 90 件超え、大幅な増加となりました。

続きは、岡山労働局のサイト

伐木作業中の死亡災害・重篤災害が発生しています(2022年6月6日更新)

伐木作業等については、木材伐出業等の林業事業場だけでなく、支障木の撤去等で、建設業、農業、ゴルフ場等の事業場においても行われていますが、労働災害が発生する頻度が高く、災害が発生した場合には被災の程度が重篤になりやすい傾向があります。

新見労働基準監督署管内においても、令和4年に入り、2月に死亡災害(木材伐出業)、3月に重篤災害(土木工事業)が発生しています。ひとたび労働災害が発生すると、労働者の生命がおびやかされることのみならず、労働者の家族や事業場にも多大な不利益を被ることとなります。

労働安全衛生法に基づく危険防止措置を徹底させるとともに、雇入時の安全衛生教育の充実や「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」等による安全作業に関する指導、木材伐出機械等に係る労働災害防止に努めてください。

続きは、岡山労働局のサイト
※新見労働基準監督署独自作成リーフレットをダウンロードできます。

フォークリフト災害続発中!!~「気をつけて」だけでは災害は防止できません~(2022年6月30日更新)

フォークリフトはいろいろな事業場で使用されていますが、正しく使用されていない事業場、適切に管理されていない事業場も散見されます。

フォークリフトによる災害は死亡災害などの重篤な災害に至るリスクが高く、フォークリフトの運転者が被災するだけでなく、周りの人を巻き込むケースもあります。

「気をつけて運転して」と言うだけでは災害は防止できません。

あらためてフォークリフトの安全対策が重要な課題の一つであることを職場の皆さんで認識していただき、全員参加でフォークリフトによる労働災害のリスクを洗い出し、適切な対策を講じていただきますようお願いします。

続きは、岡山労働局のサイト

※新見労働基準監督署独自作成リーフレットのダウンロード、
関連情報サイト(「荷役作業安全ガイドラインの解説~陸運事業者と荷主等のみなさまが連携した荷役災害の防止~」、「フォークリフトの高さ制限の見える化」)の紹介など

安全は急がず焦らず怠らず~全国安全週間を機に職場の安全点検を実施しましょう~(2022年6月30日更新)

令和4年6月15日、まなび広場にいみにおいて安全管理講習会が開催されました。

安全管理講習会は、一般社団法人岡山県労働基準協会新見支部が、7月の全国安全週間を前に、日頃の安全管理活動を見直し、管理水準の一層の向上と円滑な推進を図っていただくために毎年開催しており、昨年は残念ながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大により中止となりましたが、今年は令和4年6月15日に開催されました。

続きは、岡山労働局のサイト
※講習会での新見署説明資料、安全管理講習会の配布資料等が公開されています。

災害復旧工事における労働災害防止について(2022年7月5日更新)

~作業者の安全確保はできていますか?~

近年、全国的に、局地的大雨や集中豪雨が観測され、河川の急な増水・氾濫、がけ崩れ・落石等にて甚大な被害が発生しています。

災害復旧工事については、崩壊等による地盤の緩みや落石が生じたり、施工が困難な箇所での作業を余技なくされるなど、通常の建設工事と比べても、作業の安全を確保することが難しい面があります。

これから台風シーズンを迎えますが、土石流災害の発生や地盤の緩み等による土砂崩壊災害、落石災害の発生が懸念されます。

今後の労働災害防止対策のより一層の徹底を図るとともに、次にお示しする事項を踏まえた災害復旧工事における労働災害防止対策を徹底していただきますようお願いします。

続きは、岡山労働局のサイト
※新見管内における災害事例の紹介、リーフレット等

新見監督署Web講習会シリーズ

新見労働基準監督署では、事業主、安全衛生担当者、働く方々がいつでもご都合がいい時にご覧いただけるように、改正石綿則のポイントと石綿事前調査結果報告システムの使い方についての説明動画等を下記のとおりまとめましたので、是非一度ご覧いただき、措置状況の点検等をお願いします。

「石綿ばく露防止対策(受注者・実施者)~改正石綿則のポイントと石綿事前調査結果報告システムの使い方について~」(2022年11月16日更新)

石綿則で義務付けられている作業開始前の石綿含有の有無の事前調査等、建築物等の解体・改修工事を行う際に必要な措置が実施されていない事例が散見されたことから、解体・改修工事における石綿ばく露による健康障害を防止するため、令和2年7月に石綿則が改正されました。

続きは、岡山労働局のサイト

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)の改正内容について」(2022年11月18日更新)

令和6年4月からの上限規制適用の準備をお願いします。

自動車の運転の業務については、時間外労働の上限規制として1年960時間(月平均80時間)以内の規制が令和6年4月1日から施行される予定です。また、同日から改正された「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準告示」も施行される予定です。

新見労働基準監督署では、既存の対面式の講習会に代えて、上限規制、中間とりまとめ等についての説明動画をご用意しましたので、是非一度ご視聴いただき、改正にむけた準備等をお願いします。

備北地区 転倒災害・腰痛災害予防Web講習(備北地区行動災害ゼロ運動)(2023年2月20日更新)

行動災害(転倒、腰痛等)が増加しています。まずは、動画にて行動災害について知ることからはじめましょう。

続きは、岡山労働局のサイト

備北地区行動災害ゼロ運動(2022年12月5日更新)

経営TOPによる「安全衛生方針」、労働者一人ひとりによる「安全衛生宣言」の表明で、社内の安全衛生活動を推進しましょう!

新見署管内(新見市、高梁市、吉備中央町の内、旧賀陽町地域)における行動災害の現状、「安全衛生方針」「安全衛生宣言」の作成例など

続きは、岡山労働局のサイト

ゼロ災でいこう ヨシ!~第33回備北地区ゼロ災運動研究集会が開催されました~(2023年1月19日更新)

備北地区ゼロ災運動研究集会は、「ゼロ災・ゼロ疾病」を目指し、日夜ご努力いただいている各事業場におけるゼロ災運動を積極的にバックアップするために、一般社団法人岡山県労働基準協会新見支部が毎年開催しているものです。

当日に様子や配布資料、新見労働基準監督署管内における労働災害についてのまとめなど

続きは、岡山労働局のサイト

建設工事現場に対する緊急安全パトロールを実施しました(2023年1月19日更新)

令和4年12月21日、新見労働基準監督署は、建設工事現場における労働災害防止のため、岡山県備中県民局新見地域事務所と合同で緊急安全パトロールを実施しました。

死亡災害が発生しています。現場の点検をお願いします。

続きは、岡山労働局のサイト

安全衛生管理体制を整備して活性化を図りましょう(備北地区行動災害ゼロ運動)(2023年2月20日更新)

休業4日以上の労働災害による死傷者数が増加傾向にありますが、事故の型別でみると、「転倒」及び腰痛等の「動作の反動・無理な動作」など、職場における労働者の作業行動を起因とする労働災害が増加しています。

安全衛生管理体制を整備して活性化を図りましょう。

続きは、岡山労働局のサイト
安全衛生管理規定の規定例、等

備北地区行動災害ゼロ運動を実施します(随時更新)

新見署が令和5年度に実施する「備北地区行動災害ゼロ運動」に関する情報が掲載されています。

詳細は、岡山労働局のサイト