令和3年2月8日に「事業場における労働者の健康保持増進のための指針(THP指針)」が改訂され、医療保険者と連携したコラボヘルスの推進が求められている中、事業者が健康保持増進措置として労働者の健康状態を把握する際には、定期健康診断の結果などを医療保険者に提供する必要があること、そのデータを医療保険者と連携して事業場内外の複数の集団間のデータと比較した取組の決定などに活用することが望ましいことが明確化されました。

これを踏まえ、独立行政法人労働者健康安全機構では、特定非営利活動法人健康経営研究会 理事長 岡田 邦夫先生により、講義形式による動画を制作いたしました。

動画の視聴は、労働者健康安全機構のサイト
※PDF版をダウンロードすることができます。

関連情報:研修会「THP指針改正の解説とこれからの健康保持増進の視点」を2022年3月2日(水)に開催します。

「事業場における労働者の健康保持増進のための指針(通称THP指針)」が改正されました。「個人から集団への措置」「医療保険者や地域保健とのコラボヘルス」「Sport in lifeや歯科口腔保健 」など新しい概念が盛り込まれています。これらをメインに、これからの健康保持増進に必要な視点について解説します。

受付開始は、2022年1月下旬を予定しています。