化学物質を適切に取り扱い、また、労働災害を防ぐためには、労働者自身が自ら取り扱う化学物質の危険有害性やリスクを理解することが重要であり、事業者には労働者の理解を促すための労働者教育の実施が求められます。
既に令和元年度の厚生労働省委託事業「ラベル・SDS活用促進事業」で、教育担当者が職場で労働者に化学物質の危険有害性やリスクに関する教育を行う際の資料を作成していますが、教育用資料は、職場で取り扱う化学物質や作業、関連する災害事例等、事業場の実態に応じたカスタマイズが行われることが考えられます。
このため、教育担当者が職場の実態に応じて教育用資料を選択したり、組み合わせたりできることを考慮した資料を作成しました。
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