厚生労働省では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を行います。この月間は、「過労死等防止対策推進法」に基づくもので、過労死等を防止することの重要性について国民の自覚を促し、関心と理解を深めるため、毎年11月に実施しています。
令和6年度
11月は「過労死等防止啓発月間」です(厚生労働省)
過労死等防止対策推進シンポジウム(2024年11月19日開催)
日時:2024年11月19日(火)14:00~16:30
会場:おかやま未来ホール(イオンモール岡山館内5F)
参加無料、事前申し込みが必要です(過労死等防止対策推進シンポジウム)
- 基調講演「健康に働くには何が必要か」
- 過労死問題をテーマにした落語「エンマの願い」
- 過労死遺族の声
過重労働相談受付集中期間を設定します(11月1日~7日)
11月1日(金)から11月7日(木)を過重労働相談受付集中期間(11月3日(日)、4日(月・祝)を除く。)とし、都道府県労働局及び労働基準監督署において、過重労働に係る相談と労働基準関係法令違反が疑われる事業場の情報を積極的に受け付けます。
電話及びSNS(LINE)による特別労働相談を実施します(11月2日)
過重労働解消相談ダイヤル(厚生労働省)
電話番号:0120(794)713
実施日時:令和6年11月2日(土)9:00~17:00
※労働基準監督官が相談に対応します。
SNS(LINE)相談【委託事業】
https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/lp/hotline/
実施日時:令和6年11月2日(土)9:00~21:00
※労働条件相談ほっとラインの相談員が相談に対応します。
令和5年度
過労死等防止対策推進シンポジウム(2023年11月7日開催)
日時:2023年11月7日(火)14:00~16:20
会場:おかやま未来ホール(イオンモール岡山館内5F)
参加無料、事前申込はこちら(過労死等防止対策推進シンポジウム)
講演1:産業医から見る過労自殺企業の内側
講演2:パワハラを起こす企業と起こさない企業は何が違うのか-パワハラ上司を生み出さないためにできること-
特別労働相談を実施します
11月3日(金・祝日)に下記相談窓口にて電話による特別労働相談を実施します。(厚生労働省)
(1)過重労働解消相談ダイヤル
(2)労働条件相談ほっとライン【委託事業】
(3)労働基準関係情報メール窓口
労働基準法違反などの問題がある事業場に関する情報を受け付けています。(厚生労働省)
- 「過重労働解消キャンペーン」概要(厚生労働省)
- 特別労働相談受付日における相談結果を公表します(厚生労働省)
- 主な相談内容
長時間労働・過重労働80件(15.7%)
賃金不払残業61件(12.0%)
賃金不払(賃金不払残業除く)46件(9.0%)
休日・休暇31件(6.1%)
パワハラ55件(10.8%)
- 主な相談内容
令和4年度
過労死等防止対策推進シンポジウム(2022年11月11日開催)
厚生労働省では、過労死等とそれを防止することの重要性について関心と理解を深めていただくよう、過労死等防止啓発月間である11月を中心に、全国で「過労死等防止対策推進シンポジウム」を委託事業により開催します。
過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ
岡山会場(参加無料・事前申込)
日時:2022年11月11日(金)14:00~16:30
会場:おかやま未来ホール(イオンモール岡山 館内 5階)
講演1:生きること、働くことを、過労死問題を通じて考える
講演2:ハラスメントのない職場環境に向けて
参加申し込み・詳細は、特設ホームページ
厚生労働省より(2022年10月3日更新)
「過重労働解消キャンペーン」概要
- 労使の主体的な取組を促します
- 労働局長によるベストプラクティス企業への職場訪問を実施します
- 重点監督を実施します
- 過重労働相談受付集中週間及び特別労働相談受付日(11月1日(火)から11月5日(土)※11月3日(木)を除く。)を設定します
- 特別労働相談を実施します
- 過重労働解消相談ダイヤル(令和4年11月5日(土)9:00~17:00)
- 労働条件相談ほっとライン(令和4年11月5日(土)9:00~21:00)
- 過重労働解消のためのセミナーを開催します
- 岡山会場(参加無料・事前申込)
- 日時:2022年11月11日(金)14:00~16:30
- 会場:おかやま未来ホール(イオンモール岡山 館内 5階)
続きは、厚生労働省のサイト
動画 しごとより、いのち。~過労死等防止啓発月間~
厚生労働省が動画を公開しました。