労働者が、がん等の疾病を抱えながら仕事を継続するためには、医療機関・企業・産業医の連携が不可欠です。働き方改革の実行計画にも盛り込まれている、治療と仕事の両立支援について産業医研修会を開催します。

研修内容

日時:令和3年10月14日(木)14:30~16:30
対象者:産業医、医師
受講料:無料
単位:生涯研修(専門2単位)※テーマ①、②の単位は分割できません
定員:100名

テーマ①:がん患者の両立支援 ~医療機関と産業医の役割~
内容:現在、労災病院で行っているがん患者さんに対しての就労支援の紹介と、産業医の先生に行っていただける支援と協働についてお伝えします。またコーディネーターとして働いているがん専門看護師から実際の支援の事例を紹介いたします。
講師:石崎雅浩(岡山ろうさい病院消化器病センター長)、坂井淳恵(岡山ろうさい病院がん看護専門看護師)

テーマ②:治療と仕事の両立支援について
内容:働き方改革実行計画にも「治療と仕事の両立」が盛り込まれています。両立支援促進員として、両立支援の現状をお伝えします。
講師:成川彰浩(特定社会保険労務士)

会場について

場所:岡山県医師会館(岡山市北区駅元町19番2号) 三木記念ホール

駐車場:駐車場は確保していません。お車でお越しの方は、自己負担で有料駐車場をご利用ください。1階駐車場は、岡山県医師会会員専用です。

注意事項

感染症対策については下記の対策を実施しますのでご協力ください。

  • マスクの持参・着用にご協力ください。
  • 申込時に問診票を送りますので、当日記入して受付にお持ちください。
  • 風邪等の症状のある方は受講をご遠慮いただく場合があります。

なお、岡山県外からのお申込み・ご来場はご遠慮いただいております。