全国の林業労働における死傷者数は長期的に減少傾向にありますが、令和2年の死亡者数は令和元年と比べ3人増加して36人となっています。これは、平成29年の40人に対して4人の減少ですが、第13次労働災害防止計画で掲げる目標の達成のためには、なお、一層の労働災害防止対策の推進が強く求められています。
岡山県においても、死傷者数は長期的に減少傾向となっておりますが、近年は停滞しています。また、過去10年間の死傷災害を起因物別にみると、立木等(176人)に続きチェーンソーによる災害が74人となっており、チェーンソーを用いた伐木等作業の安全水準の向上が必要です。
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