「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。(厚生労働省) 2021年3月3日
厚生労働省は、職場における熱中症予防対策を徹底するため、労働災害防止団体などと連携し、5月から9月まで、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
続きは、厚生労働省のサイト
STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)(厚生労働省)
熱中症クールワークキャンペーンについて 2021年4月28日
岡山労働局(局長 内田 敏之)は、職場における熱中症を防止するため、令和3年度も「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(実施期間:令和3年5月から9月)」を実施します。詳細はこちら(岡山労働局のサイト)[PDF 2214KB]
令和2年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表します~WBGT値を実測して備え、体調不良時には直ちに対応を~ 2021年4月30日
厚生労働省では、令和2年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を取りまとめましたので、公表します。令和2年における職場での熱中症による死傷者(死亡・休業4日以上)は、前年を上回り、959人と依然として多く、うち死亡者は22人となっています。続きはこちら(厚生労働省のサイト)
職場における熱中症予防基本対策要綱の策定について 2021年5月10日
厚生労働省は、熱中症予防対策の一層の推進を図るため、また、日本産業規格 JIS Z 8504 が約 20 年ぶりに改正され、WBGT 基準値、着衣補正値等に関する改正が行われたこと等により、職場における熱中症予防基本対策要綱を定めました。
令和3年4月20日付け基発0420第3号:職場における熱中症予防基本対策要綱の策定について(厚生労働省)[PDF 844KB]
令和2年 職場における熱中症の発生状況(確定値)等について 2021年5月10日
職場における熱中症による死傷者数の状況(2011~2020 年)
職場での熱中症による死亡者及び休業4日以上の業務上疾病者の数(以下合わせて「死傷者数」という。)は、令和2年(2020 年)に 959 人となった。うち死亡者数は 22 人となっている。記録的な猛暑となった 2018 年と比べ、死傷者数、死亡者数とも減少となったものの、死傷者数については、2019 年を上回った。
令和2年 職場における熱中症の発生状況(確定値)等について(厚生労働省)[PDF 611KB]
STOP!熱中症 クールワークキャンペーンのページを更新しました 2021年5月20日
-職場における熱中症予防対策について-
- 令和2年度の岡山県の職場における休業4日以上の死傷者数は県内20人(+1人)、うち死亡者数は0人(▲2人)であり、休業災害件数は増加傾向にあります。
- 業種別では、製造業6人、建設業5人、運輸交通業4人など、この3業種で全体の75パーセントを占めています。
続きは、岡山労働局のサイト
建設現場における熱中症予防と新型コロナウイルス感染防止~建設現場におけるマスク等の正しい選び方、使い方について~ 2021年5月21日
建設現場で必要な対応
混在作業が行われる建設現場では、マスク等の着用も含め、一人ひとりの感染防止に向けた対応が職場全体の感染リスクを抑えることにつながります。
換気の悪い屋内空間において複数人で作業を行う場合にはマスク等を着用する必要がありますが、単独作業の場合や屋外で他の作業員と十分な距離(2m以上)が確保できる場合などでは、熱中症予防の観点からマスク等を外した方がよい場合も考えられます。
熱中症予防に配慮した上で、感染防止を図るには、「マスク等を着用する場面」、「マスク等の選び方」、「正しい着用方法」を作業員一人ひとりに徹底することが重要です。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました 2021年6月25日
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である1.身体的距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
これから、夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。
続きは、厚生労働省のサイト
8月以降における熱中症予防対策の徹底について 2021年8月13日
5月以前 | 6月 | 7月 | 7月末までの累計数 | 8月 | 9月 | 10月以降 | |
令和3年 ※同年7月末時点の速報値 | 9 (1) | 26 (0) | 55 (2) | 90 (3) | – | – | – |
令和2年 ※同年7月末時点の速報値 | 14 (1) | 57 (0) | 22 (2) | 93 (3) | 651 (16) ※確定値 | 84 (1) ※確定値 | 6 (0) ※確定値 |
- 2021年7月末までに報告があった熱中症の件数(速報値)は、昨年度同時期と同様に高い水準です。
- 今般、職場では感染防止対策と熱中症予防対策の両方が求められる状況にあります。
- 感染予防のための換気により、屋内での熱中症リスクの上昇が懸念されます。
- 換気方法、休憩所での過ごし方、飲料水補給の方法等、感染防止対策を前提とした熱中症予防対策に留意する必要があります。
参考1:熱中症予防に留意した「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法(厚生労働省)[PDF 802KB]
参考2:建設現場における熱中症予防と新型コロナウイルス感染防止(厚生労働省)[PDF 930KB]
参考
- ポータルサイト「学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予防情報」
令和3年度「熱中症予防対策シンポジウム」(中央労働災害防止協会)